2011年09月06日

初めての八ヶ岳のこと

とある雑誌で見つけた
「初めての八ヶ岳は?」みたいなタイトル

私にとって、「初めての八ヶ岳」といえば

山を始めてまだ数年目
夜行で出発、途中の道の駅で仮眠。
早朝、的地の駐車場に着いたらうっすら雪・・・
それでも山頂までと進むが積雪が深くなり
さらに、目的地の赤岳には吹雪でいけず

初ラッセルで汗をかき、やっとこさ
オーレン小屋に到着した
トイレを借り、中で高級なコーヒーを頂きながら
暖かい暖炉で暖をとり・・・・・

上は吹雪だからこれ以上は登ってはダメと
小屋の皆さんに止められて
再び、オーレン小屋を後に、夏沢ヒュッテから本沢温泉に到着。

やっと温まれるとおもった
そうしたらなんと・・・
暖房が間に合わないと(^_^;)

今年は予想より早い降雪だということで
部屋のコタツは形だけ、氷点下に近い(室内で)
有るだけのものを着て暖をとった

待望の「野天風呂」には先輩に無理やり連れて行かれて
入ったが、ぬるいわ寒いわで死ぬかと思った

風呂上りに絞って振り上げたタオルは
そのままの形で一瞬に凍った(汗)

夜は夜で布団を重ね、有るだけの物を着込んで
帽子に手袋、靴下も重ねて履いて就寝・・・・

翌朝、無事に目覚めてほっとした

だるまストーブは2階の踊り場と食堂のみ

食事も寒々と・・・・・・・・・・・・・

隣にいた、どこかの大学のテニス部だという
合宿に参加した子たちは、明日の食事も足りないと
ごそごそ話し合っていたっけ
着るものも冬には足りないものばかりだって
無理をしないで下山するようアドバイスしたが
その後どうしたろうか?

朝食後、早々に下山開始、駐車場の手前で
ストーブの燃料を荷揚げする人にすれ違った

あと1日遅かったらあのぬくもりに・・・とも思ったが
下界はまだ暖かい

暖かい温泉で冷えた体を温めて
熱々のラーメンを胃袋に収め帰宅した

TVでは、各地が予想外の早い初雪で
谷川岳では遭難者がでたとか、そんなニュースが
流れていたっけ

死ななくて良かった


あの時は 本当にそう思った

そして今も、あのときの経験があってよかったと

そう 思っている

自然の力には 人間の力など全く叶わないこと

だから自然に逆らわずに 習って生きようと思った

そして、なんとか、こうして今でも生きている

生かされている

貴重な体験をさせてくれた 八ヶ岳

夏の八ヶ岳は、すこし不思議な景色だが
それはそれで素晴らしい

またお世話になりに行きます!

posted by いおん at 21:58| 栃木 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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